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ターゲットを絞ると生徒さんが減っちゃうんじゃないか!?

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パンやお菓子教室の講師さんとセッションでお話ししていると、

こんなお声をいただきます。

 

「ターゲットを絞ることで生徒さんが減っちゃうんじゃないかと心配になります。」

 

確かに、一見考えると、ターゲットを絞ることで、それに当てはまる人数は必然的に減るので

それに伴って、生徒さんも減っちゃうんじゃないか。と考えてしまいますよね。

 

 

 

では、実際どうなのでしょうか?

 

 

 

【この記事の内容】

あれもこれもは、伝わりにくい??

ターゲットが決まらない時の対処法

まとめ

 

 

あれもこれもは、伝わりにくい?

 

 

もし自分の教室を紹介するのに

・私の教室ではパンも、お花も、英語も教えれますよ

・小さなお子様連れのママさんからおばあちゃんまでOKですよ

・時間は10時から17時までならいつでも大丈夫です。

 

 

ちょっとこの例は極端かもしれませんが、

もし、こう書かれていた場合に

 

「この教室に行きたい!」

「この教室気になるな。」

「私の同世代の人が来てるみたいだから行ってみようかな?」

 

って思えるでしょうか??

 

 

それよりも

 

「小さなお子さんを持つママさんが、

 日常でパン作りを楽しんでもらえるように、

 1時間完結のパン作りをお伝えしている教室です」

 

の方がイメージしやすくないですか?

 

教室に行ったら、私と同じような子供を持つママとも

繋がりが持てるようになるかも♡

 

それに1時間でおうちでパンが作れるようになったら嬉しい!

子供にも安心安全なものを食べさせてあげれそう^^

 

 

このように、

これ私に当てはまるかも。

これって私のことかも。って思ってもらうことが大切です。

 

日々、たくさんの情報が溢れ、流れてくる時代ですので

自分の教室が目に留まり、興味を持ってもらうには

誰でもOK、いつでもOK、なんでもOKでは

なかなか人に伝わりにくいのです。

 

 

 

 

 

 

 

ターゲットが決まらない時の対処法

 

 

ターゲットを決めて発信しようとしても、

「そもそもどんな生徒さんに来てもらいたいのか?」

が、自分の中でしっかり確立していないと発信するにしても、

どうしたらいいのかが分かりません。

 

 

 

現在教室開講されている先生なら、

どんな生徒さんが来てくれているのか。

を見てみましょう。

 

 

例えば、

・お子様・大人(〇代)

・男性・女性

・年代別

・生活シーン(主婦・会社員など)

・どんな趣味をもってる

など

 

このように、現在の生徒さんの状況を確認してみます。

 

調査することで、需要がすぐにわかってきたりします!

このように、現状を分析して、今後の生徒集客に役立てましょう!

 

 

頭の中でぼんやりと思い描いている方は、

紙に書き出して、自分の頭の中にあるものを整理することを

オススメします^^

 

 

 

まとめ

 

 

ターゲットは、単純に絞ればいい。

という訳ではありませんが、ターゲットを絞って発信することで

その層の方に届きやすくなるし、印象に残りやすくなります。

 

 

アレコレと伝えなきゃ、いろんな生徒さんを逃さないようにしなきゃと

考えて、せかっくの自分のコンセプトになる部分がブレてしまっては

誰にも響かないという結果になってしまいます。

 

 

それよりも、まずは、目の前の生徒さんを大切に、その方に発信するイメージで

発信をしていくことで、また次の生徒さんへと繋がっていきます。

 

 

ぜひ、自分の中でぼんやりしたイメージになっている方は

もう一度、自分が誰に何を伝えたいのかを掘り下げて考えてみて下さいね。

 

 

 

 

 

パン・お菓子教室専門サポーター

鈴木英里

 

 

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